坪単価だけでハウスメーカーを決めるリスク
こんにちは〜!R+house高岡のスタッフブログにご訪問いただきありがとうございます。今回のブログのテーマは「坪単価だけでハウスメーカーを決めるリスク」です。
坪単価
皆さんは「坪単価」という言葉を聞いてどう感じますか?
例えば...A社:当社は坪単価40万円です。B社:当社は坪単価70万円です。
これを聞いたときに普通の人は「A社は坪単価40万円だから安い」と感じると思いますが、この坪単価の価格でハウスメーカーを選んでしまうと大変危険です。それは「坪単価」という言葉に、"正式な定義が無い"からなのです。ハウスメーカーや工務店によって「坪単価」の計算の仕方が異なり、どの試算方法でも「間違いではない」です。坪単価で見積りが提示された場合は必ずそのハウスメーカーや工務店の「標準仕様書」を確認しましょう。その中でも下記の項目は必ずチェックが必要です。
これを聞いたときに普通の人は「A社は坪単価40万円だから安い」と感じると思いますが、この坪単価の価格でハウスメーカーを選んでしまうと大変危険です。それは「坪単価」という言葉に、"正式な定義が無い"からなのです。ハウスメーカーや工務店によって「坪単価」の計算の仕方が異なり、どの試算方法でも「間違いではない」です。坪単価で見積りが提示された場合は必ずそのハウスメーカーや工務店の「標準仕様書」を確認しましょう。その中でも下記の項目は必ずチェックが必要です。
「標準仕様書」チェック項目
・窓:オール樹脂サッシが良い
・断熱材:パネル系で欠損リスクが少ないもの ※UA値=0.5前後
・C値:0.5以下 ※気密測定実施
上記の項目については最低限満たした上での坪単価であることを確認する必要があります。
これからハウスメーカーや工務店と打合せする際には、坪単価だけに目を向けずに標準仕様書の説明を受けた上で金額を判断することをオススメします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました‼家づくりでお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください♪