富山湾と剣岳への眺望が得られる大屋根の平屋住宅は圧巻
水平な軒の大屋根の下にはゆったりとした玄関ポーチとL型の縁側空間が内部空間の余白のように作られています。
半屋外の「余白」の場所を作ることで心地よい空間に作られています。 内↔半屋外↔外 と光のグラデーションのある空間構成となり、外との関わりにおいて日本的な奥行き感を演出。
L型形状のLDKは27畳の広さ。
富山湾が見えるリビングエリアは心地よいこたつスペースを想定し、南側壁面には剱岳が見える窓のあるヌックスペースをイメージ。天井は和モダンを追求した木張りで仕上げました。