快適な暮らしができる住まいの3条件
快適な暮らしを実現するためには以下の項目が必要なことをご存知でしょうか。
それは…
「高断熱」「高気密」「計画換気」の3つです。
これら全てがそろって快適な暮らしと言えます。
豪雪地域の富山県で快適に暮らすためには、こちらの条件は特に重要なポイントとなります。
基準値を大幅に超える気密性能(C=0.14最高値)
「C値」とは、住宅の気密性のことで床面積1㎡あたりの隙間面積(㎠)を表す指標のことです。
数値が低いほど隙間が空いていない、つまり気密性が高いということになります。
国の定めた省エネルギー基準ではC値が5.0(㎠/㎡)ですが、R+house高岡は0.5(㎠/㎡)以下を標準としております。
C値が5.0(㎠/㎡)というと大体はがきが5枚分、0.5(㎠/㎡)ですとはがきが0.5枚程度の隙間面積ということになり、R+house高岡(塩谷建設)は高い気密性を確保しております。
全棟気密測定で性能を確かめる
R+house高岡(塩谷建設)では、全棟気密測定を行っております。
なぜ、全棟気密測定を行うのかと言いますと、
最近の住宅会社は「高性能住宅」と謳っていますが、その基準はそれぞれですので、実際の物件で弊社がご提示する基準が保たれているか、お客様に安心していただくために行っております。
R+house高岡(塩谷建設)では一棟一棟丁寧に施工していることを自信をもって数値で証明いたします。
ZEH基準を上回る高い断熱性能
UA値0.40台
UA値とは断熱性能を表す指標で、値が低いほど断熱性能が高いと言えます。
R+house高岡のUA値は0.40台!
UA値をもとに、断熱性が高い方から断熱性能等級7~1が定められています。 最高水準の等級6〜7が、R+house高岡(塩谷建設)の標準です。
富山県エリア区分は「5地域」
R+house高岡はZEHの基準を上回る性能を実現します。
高断熱を安定的に確保する構造/工法
・軸組在来工法 (プレウォール工法)
・断熱商品:R+パネル断熱(フェノールフォーム)
・基礎断熱によるベタ基礎工法
冬の寒さや夏の暑さは基礎部分の床下からもやってきます。床からの寒さを防ぐために、基礎部分から断熱をすることで、家の床下も室内と同様と考え、「夏は涼しく、冬は暖かい」快適な空気環境を作り上げます。
高断熱はメリットしかない
高断熱には大きく2つのメリットがあります。
1つはランニングコストの面。
以下の図の通り、断熱レベルに関して暖房費と体感温度に相関関係があるという結果が出ております。暖房レベルが上がるにつれて、体感温度が上がり、暖房費は下がります。また、断熱レベルを上げることによる省エネ効果や暖冷房費の節約は、つまりランニングコストの削減に繋がります。
2つ目は、寒暖差による心臓や血管に負担のかかるヒートショックのリスクを軽減することができますので、健康面でもメリットがあります。
このように断熱を高めることは、お財布にも健康にも優しいと言えます。
高気密だからできる賢い計画換気
以下の図のように気密性を高めることで計画換気が生きていきます。
隙間をできるだけなくした上で、特定の箇所から常に新鮮な空気を取り込み、その空気を家全体へ供給します。汚れた空気は特定の限られた場所からのみ排出されます。隙間がないおかげで空気の出入りが特定の箇所から行われるため、計画的に、そして空気の通り道が明確な換気が行われます。
▶換気システム:マーベックス「澄家」に関して詳しくはこちら
富山県高岡市周辺で高性能な新築住宅をご検討されている方へ
豪雪地域の富山県で外部の環境に左右されてしまう住宅では、長く快適に過ごすことはできません。R+house高岡(塩谷建設)は寒さが厳しい富山県でも長く住み続けるために十分な断熱性能を確保した住宅を提供しております。その断熱性能を体感したい方は、ぜひ完成見学会へ。R+house高岡(塩谷建設)では、完成見学会以外にも、家づくりに関する勉強会、個別相談会など様々なイベントを開催しています。
>>R+house高岡のイベント情報も見る
家づくりに関することなら何でもお答えしますので、まずはR+house高岡(塩谷建設)にご相談ください。