一戸建ての種類をご存知でしょうか?
R+house高岡のスタッフブログにご訪問いただきありがとうございます。今回のブログのテーマは、「一戸建ての種類3選」についてです。一戸建てと言っても3種類あることはご存知でしょうか?1.注文住宅 2.建売住宅 3.中古住宅 があります。
それぞれのメリット・デメリットを含めて一つひとつご紹介いたします。
1.注文住宅
・「間取りはこうしたい」、「こんな生活がしたい」などお客様から注文を受けてから建て始めるので、理想の家を作ることができます。つまり、オーダーメイドの家ということです。
【メリット】
・自由度が高く、要望が反映される(おしゃれなキッチン、こだわりの照明、壁紙など)
・自分だけのオリジナル(建築家に依頼すれば完全なオリジナル、世界にひとつだけの家)
・建築過程が見られる(現場へ足を運べば細かい部分まで自分の目でチェックできる)
・自分だけのオリジナル(建築家に依頼すれば完全なオリジナル、世界にひとつだけの家)
・建築過程が見られる(現場へ足を運べば細かい部分まで自分の目でチェックできる)
【デメリット】
・すぐに住めない(通常は打合せ~入居まで10カ月前後かかる)
・値段が高い(要望が叶う反面、予算オーバーになりやすい)
例 坪単価30万円~となっていたがすべて自分好みで選んで予算オーバー
・大きいハウスメーカーによっては、大量発注のため完全なフルオーダーはできない場合がある(水回りは指定品のみ)
・値段が高い(要望が叶う反面、予算オーバーになりやすい)
例 坪単価30万円~となっていたがすべて自分好みで選んで予算オーバー
・大きいハウスメーカーによっては、大量発注のため完全なフルオーダーはできない場合がある(水回りは指定品のみ)
2.建売住宅
・すでに決められた設計やデザイン、規格によって建てられた家(これから建てる予定の家も含む)のことです。すでに出来上がった家を購入するため、自分たちの生活スタイルにあった間取りではないこともあります。
【メリット】
・すぐ入居できる(早いところだと即入居可能な物件もあります)
・安い、予算が明瞭(規格住宅の場合、注文住宅よりも安く住める)
・実物を見て判断できる(車屋さんで試乗するイメージでしょうか)
・安い、予算が明瞭(規格住宅の場合、注文住宅よりも安く住める)
・実物を見て判断できる(車屋さんで試乗するイメージでしょうか)
【デメリット】
・品質が担保されてない(気密断熱が低く、暑くて寒い家が多い)
・間取りやデザインが単調(周りに似たような家が多い)
・建材や設備品のグレードが低い(物件価格が安いため、安い装備品の可能性も)
・間取りやデザインが単調(周りに似たような家が多い)
・建材や設備品のグレードが低い(物件価格が安いため、安い装備品の可能性も)
3.中古住宅
・明確な定義はありませんが、建築後2年を経過している物件であることや以前に人が住んでいた物件であることが該当する家のことを指します。中古=古いと思われる方もいらっしゃると思いますが、新品同様の物件も多く存在します。
【メリット】
・注文住宅、建売住宅よりも大幅に安い(築年数が経過しているほど安い)
・実際の購入金額より良いものが手に入る可能性が高い(空き家対策で早く手放したい売り手がいればお得に購入できるかも)
・リフォームで新築並みのデザイン(安く購入した分、リフォームに費用を出せる)
・実際の購入金額より良いものが手に入る可能性が高い(空き家対策で早く手放したい売り手がいればお得に購入できるかも)
・リフォームで新築並みのデザイン(安く購入した分、リフォームに費用を出せる)
【デメリット】
・購入した後に修繕コストがかかる(水回り品の故障等で入替が必要になる)
・目に見えない部分に欠陥がある(雨漏り、シロアリ等の被害があって修繕に多額の修繕費がかかってしまう)
・仲介手数料がかかる(仲介手数料 = (売買価格 × 3% + 6万円) + 消費税と言われています。例えば、2000万円の物件購入であれば、60万円以上の仲介手数料が必要)
・目に見えない部分に欠陥がある(雨漏り、シロアリ等の被害があって修繕に多額の修繕費がかかってしまう)
・仲介手数料がかかる(仲介手数料 = (売買価格 × 3% + 6万円) + 消費税と言われています。例えば、2000万円の物件購入であれば、60万円以上の仲介手数料が必要)
いかがでしたでしょうか?まとめに行きましょう。
まとめ
●注文住宅 自由度は高いが、価格も高め
●建売住宅 すぐに入居できるが、品質や装備品に差がある
●中古住宅 一番安く購入できるが、追加費用がかかる可能性
以上のメリット・デメリットを意識して賢く家づくりをしていきましょう。