★富山での家づくりのコツ★
こんにちは!R+house高岡のスタッフブログにご訪問いただきありがとうございます。
今回のブログのテーマは「富山での家づくりのコツ」です。
まず、富山県の特徴については「夏は暑い、雪が降る、災害(地震)が少ない」といったものがあげられます。特に冬場は晴れの日がほとんどなく、全国一湿度が高いと言われており、夏場もじめじめした日が多くあります。この特徴を考慮せずに家づくりをしてしまうと、快適な住まいができず、長く住むこともできなくなってしまう可能性があります。
「高気密」「高断熱」は聞きなれていると思いますが、それにプラスして「計画換気」も非常に重要になります。
コロナ渦になり、換気の重要性が注目されてきましたが、特に下記の点が換気の効果になります。
【換気の効果】
・除湿効果がある
梅雨の時期だけでなく、冬場でも室内干しや室内での急激な温度差により家に湿気がこもると床や壁の表面や壁の内側の劣化にもつながります。効率的な換気をして除湿をすることで家を快適に保ちます。
・結露を防ぐ
C値という言葉をご存知でしょうか?家の気密性能を表す数字になります。これをおろそかにして家づくりをしてしまうと効率の良い換気ができなくなります。
契約する前に最低ラインで「気密測定」を実施すること、「C値=1.0以下」を守れるようにしてください。
富山で家づくりをする際は「高気密」「高断熱」+「計画換気」の3点セットを重視している会社を選んで打合せを進めていきましょう。
次回のブログは今回キーワードとなった「高断熱」に関わる「断熱材」の種類についてご説明いたします。今回も最後までお読みいただきありがとうございました!