【失敗例有り】土地探しで起きやすいこと
こんにちは~!R+house高岡のスタッフブログにご訪問いただきありがとうございます。今回のブログのテーマは「土地探しで起きやすいこと」です。
早速ですが、土地探しにおいて失敗した例をいくつか挙げながらどうすればいいのかを解説いたします。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
●ケース1● 諸費用が大幅にアップしてしまう。
不動産屋に良い土地を紹介してもらい早速申し込みをして土地の契約も終わり、住宅会社選びをスタートするも
・この土地だと水道の引き込みで000万円かかります。 ・造成工事が000万円かかります。 ・地区協定があり外構工事に000万円かかります。 ・電柱が邪魔になるのでクレーンが必要です費用として00万円かかります。
・この土地だと水道の引き込みで000万円かかります。 ・造成工事が000万円かかります。 ・地区協定があり外構工事に000万円かかります。 ・電柱が邪魔になるのでクレーンが必要です費用として00万円かかります。
など建物の見積もりをもらうと予想外の金額が・・・せっかく割安な土地を手に入れたのに出費がかさむことがあります。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
●ケース2● 間取りに制限が出てしまう。
家族も気に入った土地が見つかったので契約をし、いよいよ住宅会社で間取りを決めにモデルルームへGO子供には広い個室、リビングはホームパーティーできるような広さに、庭にはウッドデッキを作ってガーデニングを楽しもう。と夢が膨らみますが・・・・この土地だとリビングとれて8畳ほどですね ・子供部屋は一人一部屋だと4畳半程度になります。土地ごとに建てられるボリュームは違います。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
●ケース3● 気に入った土地が翌日には・・・
不動産屋に紹介してもらった土地が家族も気に入りました。以前アドバイスを貰ったとおりまずは知り合いの建築士に相談し明日返答しますと伝えました。土地は問題なし、建築士に太鼓判を押されて翌日申し込みに行くと。 ・今朝申し込みが入りました。 それ以降あの時以上の土地には出会えず・・・魅力的に感じる土地は他の人にとっても魅力的なもの、良い土地はみんな欲しがっています。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
《土地選びの基本》
土地と建物の最大の違いは建物はいつでもどこでも同じものを建てられるのに対し、同条件の土地は日本中どこを探してもその1点ものです。気に入った土地があったらとにかく早く動きましょう。
《土地選びの前に・・・》
土地選びの前には下記の点を明確にしておく必要があります。
・無理なく返済できる総額はいくらになるのか?
・家族の希望を叶える建物の大きさは何坪になるのか?
・希望の建築会社では建築費総額はいくらになるのか?
・ローンの借り入れの諸費用はいくらになるのか?
・総額に対して建物・ローン借り入れ諸費用を差し引き、土地選びで変動する項目と土地費用はいくらになるのか?
ここまでは明確にして土地選びをスタートすることが大切です。不動産屋は基本的に土地を売ってさえしまえば仕事は終わります。しかし、建築会社は土地の売買に加え建物建築まで携わらなければなりません。そのためお客様の土地の条件、建物の条件、トータルの予算、その予算からの返済条件など加味できるよう土地探しの際は建築会社と一緒に探されることをおすすめいたします。今回も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/