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暮らしのポイント
公開日:2022.01.17
最終更新日:2023.05.12

【必見‼】おすすめの外壁をご紹介

おすすめの外壁をご紹介
【必見‼】おすすめの外壁をご紹介
R+house高岡店のお役立ち記事「【必見‼】おすすめの外壁をご紹介」の詳細ページです。 R+house高岡店は富山県高岡市の注文住宅を手がけております。住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。

目次

【必見‼】おすすめの外壁をご紹介

R+house高岡のスタッフブログにご訪問いただきありがとうございます。今回のブログのテーマは「おすすめの外壁」です。家の顔と言える外壁。素材によって家の雰囲気や性能が異なってきますが、皆さまは外壁材の種類をどのくらいご存知でしょうか。いくつもある外壁材からご自身が望む住まいに適した素材を選ぶことが必要です。

外壁によく使われる素材は ①窯業系サイディング ②金属系サイディング ③木質系サイディング ④モルタル の4つです。

以下のグラフは、近年お客様が選ばれる外壁の割合です。約8割の方が窯業系サイディングを使用されていることが分かります。
近年お客様が選ばれる外壁の割合
それでは、これら4つの外壁材を一つひとつご紹介していきます。

①窯業系サイディング

窯業系サイディング
現在の外壁材の主流になっているのが「窯業系サイディング」です。窯業系サイディングはセメントに繊維質や混和材を混ぜたもので、板状になっているのが特徴です。

 【メリット】

 ・デザインが豊富でさまざまな色柄が選べる。 ・比較的価格が安く、施工性が高い。 ・耐火性・遮音性・耐震性に優れている。

 【デメリット】

 ・コーキングの劣化 ・熱を溜め込みやすい ・シーリングのメンテナンスが必要 ・防水機能がなく、吸水性が高い

 【メンテナンス頻度】

 7~8年

 【単価(1㎡あたり】

 4000円~5000円

②金属系サイディング

金属系サイディング
金属ならではのスタイリッシュなデザインが人気の金属系サイディング。金属系サイディングはセメントを主成分とした窯業系サイディングよりも軽いのが特徴です。

 【メリット】 

 ・耐震性、断熱性、耐凍害性に優れているためメンテナンスが容易 (ひび割れ、凍害等の可能性が低い) ・重量が軽く建物への負担が少ない ・コストパフォーマンスに優れている

 【デメリット】

 ・塩害、サビ等が発生しやすい(海が近い場所は特に注意) ・へこみや傷がつきやすい ・酸性雨に弱い

 【メンテナンス頻度】

 10~15年

 【単価(1㎡あたり)】

 ・アルミニウム:約5,000~8,500円 ・ガルバニウム鋼板:約3,500~6,000円

③木質系サイディング

木質系サイディング
天然の木材のランダムな木目により、木の温かみがでる印象的な外壁材が特徴です。木目は唯一無二のため、他の家と被りたくないという方にもおすすめの外壁材です。

 【メリット】

 ・断熱性に優れている ・木の温もりを感じられる ・天然木材のため唯一無二のデザインである

 【デメリット】

 ・メンテナンスコストが高い(塗装費用) ・水に弱い(腐食、変色)

 【メンテナンス頻度】

 7~10年

 【単価(1㎡あたり)】

 6000円~8000円
どうしても木質系サイディングは費用が高額になりがちです。予算をかけずに木の雰囲気を味わいたい方には、木質系サイディングよりは低価格で施行することができる「木目調サイディング」という外壁材をおすすめします。木目の雰囲気のみで良い場合には木目調サイディングを選ばれるといいかと思います。

④モルタル

モルタル
「モルタル」はセメントと砂を混ぜたものを壁に塗って仕上げるのが特徴の外壁材のことです。選ばれる割合は少なくなりましたが、昔の日本住宅ではモルタル塗り壁多く採用されていました。

 【メリット】

 ・デザインの自由度が高い ・温かみのある仕上がりになる ・つなぎ目のない外壁にできる ・耐震性・耐火性・耐久性が高い

 【デメリット】

 ・ひび割れ、汚れがつきやすい ・施工期間やコストがかかる ・施工する職人の技術力がいる ・防水性が低い

 【メンテナンス頻度】

 5~10年

 【単価(1㎡あたり)】

 3000円~5000円

まとめ

つまり、まとめるとこのように分けることができます。

●デザイン重視の方 → モルタル
●本物の木を使いたい方 → 木質系サイディング
●メンテナンスが気になる方 → 金属系サイディング
●スタンダードな感じにしたい方 → 窯業系サイディング

いかがでしたでしょうか?外壁材を選ぶ際に費用だけで決めてしまうと後で後悔するかもしれません。今回紹介した4つの特徴を理解して自分に合った外壁材を選びましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
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