「愛犬と快適に暮らせる家」
こんにちは!R+house高岡のスタッフブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
新入社員の藪です。
今回も全国のR+houseの施工事例をご紹介させていただきます!
R+houseの性能を知っていただける、【性能編PART3】となっております。
前回の【性能編PART2】では、R+houseの性能の【耐震性】について書かせていただきました。
ぜひ、前回のブログも併せて、読んでいただけると嬉しいです♪
今回ご紹介させていただくお宅のお施主様ご夫婦のご要望は、「愛犬と快適に暮らせる家」でした。
以前、築22年のご主人のご実家で暮らしておられた際、断熱性が低く、冬の寒さがお悩みでした。
ご実家のリノベーションを考えておられましたが、ご主人は「スクエア型の外観」を希望しておられたため、予算面でリノベーションは断念...。
そして、愛犬のマルチーズも快適に過ごせるようにという条件もあり、新築にすることに...。
各種メーカーを検討された結果、
お施主様ご夫婦の条件の「高性能」や「外観・間取りへのこだわり」を叶えられるR+houseの家を選ばれました。
【高断熱】・【高気密】
ここで、R+houseの性能についてご紹介させていただきます!
R+houseの特長に、「高断熱」・「高気密」があります。
「高断熱の家」
「高断熱の家」は室内と室外で熱エネルギーの行き場が少ない家のことで、その性能は、Q値又はUA値という指標で表されます。この値が、小さいほど熱が逃げにくい高断熱な家とされています。
断熱基準は地域によって異なっており、富山県は地域区分"5"に該当します。
上記の表にある通り、高断熱にこだわるR+houseは、長期優良住宅基準を大いに上回る断熱性能を実現していることが分かります。
「高気密な家」
「高気密な家」は、隙間が少なく熱損失が少ない家のことであり、その性能はC値という指標で表すことができます。C値は床面積1㎡あたりの隙間面積(㎠)で示され、値がゼロに近いほど隙間のない高気密な家と言えます。
上記の図より、これまでの日本の省エネ基準は5.0(㎠/㎡)ですが、R+houseの標準は0.5(㎠/㎡)で、R+houseの家は高性能であることが分かります。
気密性能にこだわるR+houseでは、全棟で気密測定を実施。
測定の結果はお施主様にお伝えしております。
なぜ、こうして気密測定を行い、R+houseが気密性にこだわるかと言いますと、
住宅の設計施工で断熱性を良くしても、気密性が低いと、隙間風が入り、寒い家になってしまうからです。「断熱と気密」はセットで考え、設計施工することで、本来の性能が発揮されます。そして、「断熱と気密」にプラスして「換気」を行うことで、「夏は涼しく冬は暖かい家」が出来上がるのです。
性能についての詳しい内容はR+house高岡のホームページに掲載しています。
【耐久性】
高断熱・高気密の住宅では、「計画的な換気」が欠かせません。
換気は、新鮮な空気の供給ができる他にも、建物に使われている木材を結露で腐らせないようにするはたらきがあります。
R+houseでは、常に新鮮な空気を取り込むシステムが完備されていますので、建物の寿命を短くさせてしまう結露の原因を軽減してくれます。
また、R+パネルは湿気を通しにくい断熱材のため、室内からの壁の中を通った場合は通気層から吐き出し、壁の中の乾燥状態を保つようになっています。
高い気密性と計画的な換気で、ちょうどいい湿度を保つことによって、耐久性の高い木造住宅を実現しています。
こちらのご家族のように犬を飼われている方も、計画的な換気があることで、臭い面や衛生面で安心して暮らしていただけます♪
施工事例
外観
建物の外観はご主人こだわりのスクエア型♪
また、ウッドデッキをつくり、愛犬とくつろいだり、DIYを楽しむスペースに。
ウッドデッキにある無垢の木のパーティションは、西日や向かいにある公園からの人目を避ける役割をしています。
廊下
玄関とリビングの間の廊下は、グレーのタイルが一面に敷き詰められ、おしゃれな空間を演出♪
雰囲気がガラッと変わって空間が引き締まり、とても素敵ですね!
ダイニングキッチン
ダイニングキッチンは、奥様こだわりの高性能グリル&背面収納。
シンクや作業台、収納など大きくとり、ゆったりと使うことができます。
また、愛犬が過ごせる場所を設け、調理をしながら、愛犬のお世話ができるように♪
家全体がブラックの印象のため、キッチンの家電やインテリアもブラックで統一!
奥様のこだわりがこの一枚の写真から伝わってきますね。
リビング
リビングは大きな吹き抜けをつくり、開放的な空間に。
こちらのお宅の南面は、道路や公園に面しており、普段はカーテンを閉めて生活することが多いですが、吹き抜けの大きなハイサイド窓から光が入るため、とても明るく、開放感もプラスされた空間となっています♪
2階
こちらのお宅は1階で生活が完結するような平屋風住宅のため、2階の部屋はご主人の書斎のみのシンプルさ。
将来子どもが生まれたら、子ども部屋にするそうです♪
シンプルな間取りのお部屋は使用用途がいくつも考えられ、便利ですね!
いかがでしたでしょうか?
こちらのお施主様ご夫婦は、「アトリエ建築家と建てる家は、一緒に家を作っている感じがして感動しました。」とおっしゃっていました♪
R+houseでは、「建築家と建てる家を、身近に、手軽に!」をコンセプトとしており、お客様だけのオリジナルプランを実現いたします。
ぜひ、自分だけの住まいのこだわりをアトリエ建築家にお聞かせください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
少しでもR+houseにご興味を持っていただけたら嬉しいです。
R+houseについての資料請求・お問い合わせ等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ!